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『初音ミク and Future Stars Project mirai』(はつねミク アンド フューチャー スターズ プロジェクト ミライ、英:)は、セガゲームス(2015年3月まではセガ)より2012年3月8日されたニンテンドー3DS専用音楽ゲーム。2013年11月28日には続編の『初音ミク Project mirai 2』(はつねミク プロジェクト ミライ ツー)が発売された。 2014年7月に本シリーズの欧米・アジア圏への展開と、『mirai 2』のインターナショナル版の制作が発表された。日本国内では『初音ミク Project mirai でらっくす』(はつねミク プロジェクト ミライ でらっくす)のタイトルで2015年5月28日に発売された。今作では今まで3D映像の楽曲PVを使っていた楽曲も全てねんどろいどのキャラクターが歌い踊る物に一新されている。 == 概要 == 2011年9月13日に任天堂が開催したニンテンドー3DSカンファレンス 2011にて「HATSUNE MIKU Project mirai(仮)」として初公開された。 このソフトは「初音ミク」などの音声合成技術VOCALOIDの製品に設定されているキャラクターを起用したキャラクターゲームである。今作ではキャラクターにグッドスマイルカンパニーが展開しているデフォルメフィギュアシリーズ、「ねんどろいど」のデザインを用いている。登場キャラクターはクリプトン・フューチャー・メディア製VOCALOIDの「初音ミク」、「鏡音リン」、「鏡音レン」、「巡音ルカ」、「MEIKO」、「KAITO」と、セガによる初音ミクを題材としたゲームとしては初めて、インターネットが発売している「Megpoid」のキャラクター、「GUMI」の登場もした。「1」では、GUMIのねんどろいどが当時未発売だったため、GUMIのねんどろいどモデルは登場しなかった。「2」ではGUMIのねんどろいどが発売された後であることから、GUMIのねんどろいどモデルが登場した。 当初は「初音ミク -Project DIVA-」シリーズと同様にオリジナルキャラクターのデザインで制作されていたが、3DSの画面では表情が判りにくく「可愛く見えない」という問題が生じたため、クリプトン側の提案によりねんどろいど体型のキャラモデルをテストしたところ良好な結果が得られ、グッドスマイルカンパニーの許諾を得てねんどろいどデザインのキャラクターを使用する事となった経緯がある。ダンスモーションは基本的にモーションキャプチャだが、頭に腕がめり込むなど等身の違いにより生ずる不具合の修正が行われている。〔「ゲームグラフィックス2012」(ワークスコーポレーション)〕 主に動画投稿サイトニコニコ動画に投稿されているVOCALOIDを用いたオリジナル楽曲を採用し、譜面に合わせてボタンを押すリズムゲームである事は他機種で展開されている「-Project DIVA-」シリーズと同様だが、今作の特徴として、フルサイズでの楽曲収録、ニンテンドー3DSの立体視を活かした3D表現に加え、元となった楽曲PVを3D映像として収録する。 楽曲は、ねんどろいどのキャラクターが歌い踊るものと、3D映像の楽曲PVが収録されているものがある。 また、一部の楽曲ではプレイキャラクターを変更するとボーカル音声もそれに沿ったものが適用される。 ニンテンドー3DSに搭載された立体カメラでのAR表示を用いたモード、PV鑑賞時にすれちがい通信を使用したニコニコ動画風のコメントを流す機能も搭載する。 アスキー・メディアワークス発行の女児向け漫画雑誌『別冊キャラぱふぇコミック』では2012年3月1日発売のVol.9より4コマ漫画が連載されている〔別冊キャラぱふぇコミックVol.9発売! (キャラぱふぇブログ)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「初音ミク and Future Stars Project mirai」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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